非接触型スキンケア(2020ver)
お久しぶりです。
アンチエイジングな猫です。
どんどん寒くなってきましたね。
自分の大好きな楽曲、スマイレージの「寒いね。」がよく合う季節になってきました。
フォロワーさんの中に、敏感肌で化粧品の選択肢がかなり限定されてしまう。
という方がいたので、
今回は自分が実践している非接触型スキンケアについて紹介したいと思います。
肌は本来バリア器官なので、外側からのケアには限界があると自分は若い頃から思っていました。
外側からのケアはシンプルにして、内側からのケアに投資をしたい。
そもそも自分がサプリメントを中学生の時飲み始めたのは肌のためがきっかけです。
肌が若々しい人は体の内側も若々しいという関連性も昔からいわれています。
肌にとって栄養、スキンケア(接触型)、運動、睡眠が大事になってくると思います。
結局やっていることすべての事になってしまうのかもしれないのですが、
肌のためという観点から、ある程度絞ってコンパクトに書いていけたらと思います。
よかったらお付き合いください。
まず最初に美肌になりたいなら外せない基本のケア。
ビタミンBは皮膚と粘膜のターンオーバーの正常化に欠かせないものとなります。
自分は肌荒れをした時はビタミンB群をこまめに飲むようにしています。
B群は水溶性ビタミンなので、どのタイミングでとっても構わないです。
自分は主に食後と寝る前に取るようにしています。
自分が現在とっているのは、
体内でより利用されやすく自然な生理活性型のビタミンB群となります。主に食後。
タイムリリース型で吸収されるタイプです。主に睡眠前。ファンケルのビタミンB群もタイムリリース型ですね(学生時代はすごいお世話になりました)。
これは肌荒れしている時やアルコールや糖質をたくさんとってB群を大量に消費していると思われる時に追加で取る用になります。
ビタミンCはメラニンに対してのアプローチからシミに対して、
またコラーゲンを合成する際に必要な材料としてシワ対策でも重要になります。
ビタミンCとの相性がいいビタミンPは血管の健康にも重要になります。
血管の健康は美肌にとって大切になります。
自分はビタミンPが含有されているもの(ルチン)を飲んだり、
単体しか手に入らない時は別途ビタミンP(ルチン)を取ったりしています。
ビタミンCは水溶性になるので、こちらも毎食後、寝る前に取る用にしています。
ビタミンEは脂質の酸化防止にとても重要な栄養になります。
年を取っていくと悲しいことに過酸化脂質の量は増加していくといわれています。
自分が敬愛する三石先生は「ビタミンE健康法」で
高齢者によくみられる顔のこめかみや頬のあたりに少し盛り上がったようなリポフスチンというシミ(タンパク質と過酸化脂質が結合したもの)がビタミンEを摂取することで防げると書かれています。
ビタミンEは脂溶性になるので脂質の含まれる食後に取る用にしています。
を主に摂取しています。
④ビタミンA(妊娠中や予定の方は注意)
ビタミンAは粘膜や肌の健康に欠かせないビタミンです。
スキンケアで外部から取り入れている方も多いと思いますが、
刺激が出やすい成分でもあるので中からアプローチするという方法です。
自分はこれで全身の肌のパルミチン酸レチノールの量を増やすようにしています。
肌のターンオーバーを正常化し肌を若々しくする作用を期待しています。
こちらも脂溶性ビタミンとなるので、脂質の含まれる食後に摂取しています。
ミネラルも全体として大切になってきますが、
特に亜鉛はコラーゲンの維持に重要な役割があることが分かっています。
自分はマルチミネラルとは別に夕食後に亜鉛を取るようにしています。
横からすいません。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) October 24, 2020
亜鉛は2017年にコラーゲン維持に重要な役割があることもわかっております。https://t.co/Om1GDtjzmx
あと亜鉛は性ホルモンの合成にも大きくかかわっていたり。
重要なミネラルでございます。 pic.twitter.com/na5xReEfEE
続いて肌の水分量アップを狙ったケア
コラーゲンペプチドは肌の水分量がアップするといわれています。
夕食後に10g位(大さじ1位)をとっています。
コラーゲンペプチドは胃でアミノ酸に分解されてから吸収されるので意味が無いという見解が昔はありましたが、現在はいくつかのペプチドはそのまま吸収されることが分かっています。吸収されたペプチドが繊維芽細胞にシグナルを送り、コラーゲン合成を促進させると考えられているようです。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) February 15, 2018
キューピーといえはヒアルロン酸だけど、ヒアルロン酸が腸管から吸収されることを証明したのもキューピー。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) October 6, 2020
盲腸の腸内細菌が低分子化して吸収され全身に広がるみたいだけど、
これ読んでると肌や関節だけじゃなくドライアイにも効きそうじゃない?って思ったり。https://t.co/wuabjBTy1c pic.twitter.com/ENtyGP7Tdf
ヒアルロン酸も摂取することで肌の水分量がアップするといわれています。
自分も体感していて肌がもちもちになりました。もう手放せません。
自分は夕食後に300mg取っています。
グルコシルセラミドを摂取することで、各層のセラミド量が増えるといわれています。
東洋新薬の2015年のリリースだと、米由来グリコシルセラミドの摂取で角層セラミド量を増加させることをヒト試験にて確認されている。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) October 3, 2020
実際どれくらいとればいんだろうと東洋新薬の出しているサプリを見る。
機能性関与成分として米由来グリコシルセラミド1.8mg。https://t.co/tM54ipXotO
夕食後に摂取しています。自分はリンクのサプリメントを夕食後に1粒から2粒摂取しています。
セラミドは体感に数か月かかるようですが、全身の肌がしっとりしてきます。
踵やひじなど冬の時期は乾燥しがちですが、内側から自分のセラミドでしっとりさせられるっていいですよね。
紫外線対策ケア
紫外線を浴びることで肌に一重項酸素が発生します。
日焼止めはもちろん大切ですが、インナーケアでも一重項酸素をしていきましょう。
リコピンを16mg を含むトマトペースト55g を12週間摂取。紫外線による紅斑感受性が抑制、コラーゲン分解酵素MMP-1の活性化が抑制された。https://t.co/SdRox8vrEX
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) June 3, 2020
カロテノイドは一重項酸素に対する抗酸化作用が高いです。
アスタキサンチンもリコピンと同様で一重項酸素に対する抗酸化作用が高いです。
カロテノイドは吸収が拮抗しあうといわれていますが、
現在はあまり神経質にならなくていいかなと思っています。
サプリで飲むときだけ、ずらせる時はずらして飲んでいます。
消費者庁の安全性評価シートから
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) February 22, 2018
<理論的に考えられる相互作用> 他のカロテノイド類は消化管で競合することにより、アスタキサンチンの吸収 を低下させるかもしれない。また、カロテノイドを含む食品(特にニンジン、トマトなど)も同様にアスタキサンチンの吸収を低下させるかもしれない。
アスタキサンチンはトコトリエノールと併用するとより一重項酸素からのダメージを防げるといわれています。
※参照https://astaxanthin-lab.com/tocotrienol/
プロアントシアニジンは昔からずっと取っている成分の一つ今はブドウ種子エキスからとってる。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) June 2, 2020
圧倒的抗酸化力と美容効果があるけど、その中の一つが美白作用。
肝斑の指数やメラニン指数が減少。
メラニン産生抑制作用と美白作用を持つことが示唆されてる。https://t.co/8zDxbCQE5I pic.twitter.com/Qx5oi9OAW0
ブドウ種子エキスにも一重項酸素の除去能力があります。
それ以外にもシミを予防したり、
コラーゲンの合成を促進したりと美肌に欠かせないお気に入りの栄養素の一つです。
水溶性です。朝と昼に主にとっています。
その他さらに欲張りたい人向けのケア
①赤色光
赤色光。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) June 25, 2020
老化を抑制する新たな作用。
赤色光を浴びることで接着因子を減らすことでシワ形成に関与しているといわれる好中球(エラスターゼを放出する)が血管の外にでにくくなるみたい。
近赤外線には逆の作用があるそうな。
ポーラは近赤外線研究会推しなイメージ。https://t.co/icOYHmMx0W pic.twitter.com/OzubwwRbi9
詳しくはこちらの記事をよんでね。
コラーゲンの合成を高める、柔軟性を高めるといわれています。
MSMの健康作用。https://t.co/AwCsQp1ZJe
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) July 16, 2020
関節の健康をサポートする。
筋肉の健康をサポートする。
運動に伴う酸化ストレスと慢性炎症を軽減する。
コラーゲン合成を高める、柔軟性
を高める。
抗アレルギー作用。
トレーニングしてて関節痛くなりにくいしな。 pic.twitter.com/LHbpyZg8Nd
こちらも夕食後に摂取しています。
フィコシアニンを摂取することで肌のバリア機能が高まるといわれています。
DIC社が発表した肌のバリア機能を高めるフィコシアニン気になるな。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) November 1, 2020
スピルリナに含まれてる成分。
一日フィコシアニンとして410mgか。
内側からバリア機能高めるのが最近自分の中で熱い。
スピルリナって子供の時に飲まされてた記憶がある。
また飲んでみようかな。https://t.co/mo6XlJPErb pic.twitter.com/7V0U4dcfhy
こちらは朝と夜にスピルリナとして3gずつ、合計6gを摂取しています。
ちなみに自分が子供の時に飲まされていたのはクロレラでした。
④スクワット
これは今日にでもはじめましょう!
シミ予防で忘れてはいけないのはスクワット。
— アンチエイジングな猫 (@antiaging_cat) November 6, 2020
筋肉から出るマイオネクチンの濃度が高いほどメラニン色素の発生が抑えられる。
さらに肌の弾力の維持やシワ予防などまだまだ美肌効果があるのではといわれている。
早く!今すぐ!スクワットをしなさーーーーい🔥https://t.co/xRm3eFQfPM pic.twitter.com/SvheC6d8IF
まだまだあると思うのですが、ただでさえ長いので今回はこの位にしておきたいと思います。
自分は変人で趣味で色々と人体実験としてやっているので、皆様は軽い気持ちで参考にしてもらえたら嬉しいです。
紹介したサプリメントは主にiherbというサイトで買っています。
もしこの記事を読んで役に立ったなと感じて、紹介コードを入力してもいいよと思った方は購入する際に紹介コードNOB230を一度入力して貰えると嬉しいです。
情報発信の励みになったりします。
これからの冬の季節、
外からのシンプルケアもしっかりやって、
非接触型のスキンケアも積極的に取り入れていきたいと思います。
この記事を読んだ方の肌が健やかできれいでいられますように。
では、また次の記事で会いましょう。
アンチエイジングな猫でした。
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